ミホについてお話をしたい。
スペリーで猛威を振るっているミホ。好きか嫌いかでいうと、俺は嫌い。サマナには詰みキャラ・パターンっていうのがある。
代表的なのはレオナ、ガロ、ライカ、ジュノ、火猿、チャウ、風パンダ、アルタ、ハルモニア、(光姫、ローレン)、(ヴェルデ、フラン、トリアーナ)
わかりやすいのが吸血ガロvsドラゴンナイトとか吸血火猿vsガニハトとかのケース
世界のまつさんもこの手のタイプ。俺もどちらかというとこの詰みの状況作りだすのが好きなプレイヤーなんだけど、ミホはちょっと例外。そんでもってこの手のキャラは攻略が蔓延しない限りヘイトを向け続けられる。
なぜかというと↑のキャラは基本的に属性相性やスキル相性によるものだけどミホはクリ率とかいう別ベクトルでくるハメパターンだから、スペシャルリーグってある程度パーティーの型が決まっていることが多くて、速度パや一撃パ(ブルコパ)を使う人にとってはミホほど鬱陶しいものはない。
それでもランキング20位以内のレベルにまでなってくると独自の対策を作っている人も多いから自分と同じパーティーのはるか格上とあたったときにミホをだすとはえーなるほどなって思うことが多い。
まずは防御パ。さてどう対処されたかというと、ランキング7位の防御パ相手にやってみたところ返ってきたのは、イムセオリヴィアデルフォイだった。なるほど防御バフと免疫をかけて回復量を減らした上で率の低いサポーターで押し切られる
次に、速度パの人相手にやってみた。相手は有名な実況者、カブレラさん。風忍者がでてきた。
疾風怒濤:雷のようなスピードで手裏剣を6回連射し、クリティカルヒットで的中すると1ターンの間、持続ダメージを与える。攻撃速度によって威力が上昇する これで率がでても持続。でなかったら落とすで場合分けして倒された。
他の速度パの人相手にミホミホしてみた。フラン、ミーナ、エシャリオン。
これでいけるの?って思ったが初手でフランに剣デバフ、をいれられ盾を割られてミーナで追撃。ミーナはデバフのついた相手に対しては確定クリティカルが発動しないため逆厳選してるのか、落とされた。ミホとミーナが同時に実装されたのはこういう意図があったのか~、と感心。
他には、フランヴィゴルとか。ローレンエルーシャとか。案外意外と弱点(明確でないようにみえて)は多い。ちゃんと対応してくる人は対応してくる。
ここから先の内容はまたコメントで荒らしてくる奴がいそうな話。
twitterとかで◯◯下方みたいなのが目立つと必ずといっていいほど現れるのが
①だったらBANしろ ②対策キャラ用意しろ ③自分がとればいい
これは半分正解であって、半分不正解だと思う。考え方自体は正しいのだがこの発想にとらわれていけるのは赤1まで(というかこれを今のワリーナで言う人ってあんまりやってない人に多い気がする…)
一度見てほしい。ワリーナランキング2桁以内はミホが出てきたときにわざとらしい対策を入れているか…、意外とそんなことはない。つまり、正しいのは ④それとなく対策しろ である。
①~③はそもそも状況によってできない場合がある。
①BANしろ → 他にBANしたいやつがいる
②対策キャラ用意しろ → いれる枠がない、いれた時点で不利になることも(対策キャラの対策キャラがいるため)
③自分がとればいい → 先にピックすると対策される可能性も そもそも持っていない
エアプほど自分がやるわけでもないのに、①~③を言うから質が悪い。
一番正解に近いのはやっぱり②なんだけど、イメージ的にはミホがでてきたから②をやるわけでもないということ。
あくまで、自然に近い形で対策をパーティーに埋め込む。これが出来る人出来ない人の差は大きい。
これが出来ていないのに対策キャラだした!(=対策したつもり)なのに勝てない!と思ってキレてる人は割と多いと思う。
本当にここがポイントなので、伸び悩んでる人は意識してみてほしい!
あと愚痴るのはいいことだけど下方しろはやっぱり違うと思うんだよね。なんか浅い!