下記クリックで好きな項目に移動
Pika Guy選手 vs トゥラブ選手
追加されたPRE-BANシステムでお互い光闇純五BANしたのに、それでも3体でてきた!
1戦目は完全に今大会を盛り上げました!
ダイアナの暴走によって数では完全にPika選手の優勢だったところを、トゥラブ選手のヴァネッサがダイアナを倒してスキル2を発動、盾割り状態のライマに暴走からの追撃で一気に逆転。
暴走クリダメ型ヴァネッサならではの展開でしたね。状況次第で一気に2体相手を持っていけるのは強みです
トゥラブ選手勝利
2戦目はPRE-BAN対象がヴィヴァーチェから元姫に変わり、会場にどよめきが走ったのはPika選手のラストピックダフニス。
ヴィヴァーチェ、水パンダ、ダフニスのうちだれがBANされても1体処理できる状況になってしまった。
トゥラブ選手は意志付きのキャラがいなかったため、初手ハトホルの先延ばしを食らってしまった。
これは2つの読み違いがあったのかなと推察してます
[トゥラブ選手のオケアノスが迅速型で上をとってハトホルを延長する]
[レオピックでハトホルが仮に迅速型であったとしてもゲージを下げる]
Pika Guy選手のハトホルはさらに早い迅速意志型だったという誤算があったのかなと思います。
Pika Guy選手勝利
3戦目もかなり高度だと思う。
トゥラブ選手のハトホルに初手Pika Guy選手のガニメデが魔封をかけるシーン、ゲージから読み取るとPika Guy選手の速度+210ぐらいの雨師が初手行動して、速度+190以上のガニメデが行動してる。
なんて速度だと思っていたらガニメデが暴走したという、上位勢怖い状態。
火猿は今大会のMVPキャラ。トリアーナとの打ち合いに強い、この試合では火猿処理できたのは水パンダだけだが、耐久ヴァネッサが邪魔で処理できない状況を作ったことが勝敗のカギを握ったと思う。
Pika Guy選手勝利
Pika Guy選手準決勝進出
まつ選手 vs deligent選手
この戦いも熱かった、まつさんが大会に向けて練習してるの知ってたのでめちゃくちゃ応援してました!
1戦目はまつさんのオケアノス・ラキュニ・ダイアナピックに対してラストピックに天狼。BANせざるを得ないピック。そして、開幕オケアノスの打ち滅ぼさない槍は今大会何度も見る事になります。
ハトホルのアンチとしてダイアナはありなんだけど、[初手の水パンダ龍の舞→ゲージ上昇によりダイアナのターン獲得→水パンダ相思相殺(ダイアナ対象)→ハトホル先延ばし]で完封されてしまった。
deligent選手勝利
2戦目は、deligent選手のオケアノストリアーナに対してのアンチとしてジュノピックが上手くハマっていたと思う。ジュノは多段攻撃なのでトリアーナのオラトリオも貫通できるし、オケアノスとジュノのタイマンではジュノが有利。ダイアナでガニメデと水パンダは処理できるし、ピックの時点でまつ選手が有利でした。
1戦目と展開は真逆で、deligent選手のオケアノスが剥がし失敗。ガニメデの魔封によるゲージ減少をダイアナが抵抗とまつさんの運も良かったと思う。
[水パンダの龍の舞→ゲージ上昇によりダイアナのターン獲得→避けられぬ傷→ガニメデ割り込み]
これの発生条件があって、水パンダとガニメデの速度が限りなく近い場合に起こり得る。
①ゲージが100を超えたキャラからターンを獲得していく
②100を超えたキャラでゲージ量が多い順にターンを獲得する。
例えば、水パンダの速度が280,ガニメデの速度が275,ダイアナの速度が200だった場合
速度係数を0.015とすると、
24カウント目 水パンダ 100.8 ガニメデ 99 ダイアナ 72 (水パンダの龍の舞によりダイアナのゲージ+45%)
25カウント目 水パンダ 4.2 ガニメデ 103.125 ダイアナ 110 (ダイアナの避けられぬ傷によりダイアナのゲージ+100%)
26カウント目 水パンダ 8.4 ガニメデ 107.25 ダイアナ 100 ⇐ガニメデ割り込み
deligent選手視点だと、ダイアナを処理してしまえば水パンダが処理できなくなるので早々に処理していくのが正解でした。
なんですが、まつさんのダイアナが[水パンダの相思相殺+スキル1+盾割り+ガニメデスキル1+トリアーナスキル1×2]をちゃんと耐え切る。耐え切ったからこその、暴走。これが熱い。オラトリオを警戒して、避けられぬ傷で水パンダを処理。
水パンダを処理してしまえば、deligent選手は火力キャラがいないので、ジュノで押し切れるので勝ち確定。
まつ選手勝利
3戦目は、2ndピックでまつさんがジュノ、ラキュニ、deligent選手が天狼、テサリオンとかなり分が悪く、もう無理だーって思ってたら火猿ピック。本当にあれはMVPピック。あの場面においてトリアーナ、火猿は唯一といっていい最適解だったんですよね。
まつさんのガニメデをBANした時点で火猿を相思相殺で処理できなくなりました。となると、相思相殺で削ってから盾割りをつけて処理するしか方法はなくなってしまったのですが、それをラキュニが完全にカバーしていたので、火猿が止まりませんでしたね。
まつ選手勝利
まつ選手準決勝進出
L.A.M.A選手 vs ねくすと☆選手
ねくすと選手は同じラグドール持ちとして憧れを持っているのでめちゃくちゃ応援してました!
1戦目、PRE-BANは元姫とアルタミエル。お互いにラグドールを持っているので先行のL.A.M.A選手がラグドール1stピック。ここはラグドールをBANしにくると思ったので意外でした。
ねくすと選手のピックはラグドールメタとして非接触スキル持ちの水パンダと、忘却パッシブ持ちのテサリオン、ガニメデ、火アークのW免疫、水アタッカーのチャウ。
ラグドールメタを入れたのにラグドールをBANした理由ですが、ヴァネッサー+ラグドールを処理するためには手順的にどうしてもアタッカーが不足していたからだと思われます。
水パンダの龍の舞でハトホルしか免疫を剥がせなかったことは一つの敗因ですね。L.A.M.A選手は速度リーダーを選択していたはずですが、抵抗値もかなり高めだったのでしょうか?ルーンが見てみたいです。
またL.A.M.A選手のペルナですが盾割りの入ったガニメデに28000ダメージだして相当火力もあったように思いますが、ねくすと選手のチャウの攻撃も余裕で耐えてましたね。
L.A.M.A選手勝利
2戦目は、ねくすとさんがついにアルタミエルピックしましたが、BANされてしまいましたね。
個人的にピックバンの時点ではねくすと選手が優勢だったように思います。
勝負を決めたのは、「ペルナの耐久とトリアーナの暴走」
①[ハトホルの甘い夢の中⇒テサリオンのトリスマ(盾割り+忘却)⇒火アークの懲罰]で1回オラトリオを消費させられなかったところですね、その時点でオラトリオを発動できていれば、ペルナ処理はできていましたね。
②そのあとにトリアーナが暴走しなければ癒しのセレナーデのCTが回復することもなかったので、処理は間に合いましたね。ただし、この場合はハトホルの攻撃でもターンを獲得してしまうので61%の確率で処理できるはずでした。
この後もリカバリーとしてペルナを忘却+持続で落とすチャンスがあったのですが、忘却がつかなかったことで落とすチャンスを逃してしまいましたね。
L.A.M.A選手勝利
L.A.M.A選手準決勝進出
Freedom選手 vs LIN選手
1戦目、これまで必ず選出されていたガニメデですが、PRE-BANでガニメデが選択されたことによって、両者ガニメデピックなしという全く違った展開に。
アムドゥアトvsモーリーという光闇純4対決は面白かったですね!アムドゥアトはダイアナ、モーリーはエトナのそれぞれのアンチピックで、有効な場面がありました。
Freedom選手のアルタミエルが人状態になったダイアナにスタンを決めたのでそのままダイアナを処理して勝ち
Freedom選手勝利
2戦目、なんとLIN選手もアルタミエル持ちで1stピックアルタミエル。
Freedom選手は開幕で火アークに延長をかけたいところでしたが、ここでも打ち滅ぼさない槍で保護のほうを剥がしてしまいましたね。
このシールドは1戦目にもついていたので、素の体力の高いモーリーが暴走保護なんでしょうね。
ただ勝負の結果に影響は及ばさなかったと思います、Freedom選手がアタッカーとしてピックしたのはクリーピーとヴァネッサーだけだったので、火猿処理できないと勝てない状態でしたし。
なぜテサリオンではなくクリーピーピックだったのか、はFreedom選手は今大会通してテサリオンを一度もピックしていないので使用する予定がなかったのか。または、盾割り忘却を入れたところでモーリーが解除持ちだから解除されてシールドを付けられてしまうので、シールドを剥がせるクリーピーをアタッカーとして選択したのではないかなと考えています。
LIN選手勝利
3戦目、1stアルタミエルに対して>バステト・テサリオン>アメリア・ハトホルまでは全く1戦目と同じでしたが、1戦目を踏まえてハトホル対策として火猿ラキュニを選択したのだと思います。
LIN選手が免疫なしの火染めできたのでラストピックのチャウヘレナが刺さっていましたね。
自分の中ではあそこはペルナではなく火アークピックだったので、意図がわかりませんでした。ヘレナが鈍足型でないとして免疫が剥がれたところで落としきるつもりにしても、行動順がペルナ>テサリオンだったのでそうではなさそう。
Freedom選手勝利
Freedom選手準決勝進出
まつ選手 vs Pika Guy選手
1戦目は、まつ選手がPRE-BANで水パンダを選択したところが流石ですね!
Pika Guy選手のヴィヴァーチェと水パンダを用いたコンボが凶悪だったのでどちらかをBANするのがベストだったのですが、ヴィヴァーチェハトホルのコンボはゲージ上昇キャラでメタってましたね。
はじめにヴィヴァーチェでラキュニを殴ったことでラキュニ>ダイアナの行動順が入れ替わってしまったのはプレミでしょうか?結果的にダイアナの行動順がウサギ飛びによって増えてしまったので、手数が増えてしまいましたね。
またPika Guy選手の戦法はトリアーナと相性が悪く、トリアーナを落としきれない間にダイアナに盤面を支配されてしまいました。
まつ選手勝利
2戦目、今度はPika Guy選手がPRE-BANでトリアーナをBANしました。敗因を即座に分析し柔軟に対応していくのが凄い。
先手Pika Guy選手のピックは[ガニメデ、元姫、ライマ、ヴィヴァーチェ、レオ]
後手まつ選手のピックは[ダイアナ、雨師、ラキュニ、ジャンヌ、ヘレナ]
Pika Guy選手は協力な光闇純五のオンパレードでしたが、逆にヘレナの一貫性を作り出してしまいました。
ヘレナの苦手とする免疫キャラも雨師を先にピックしていましたね。
雨師の苦手とするダイアナも1stピックで同時にピックしていました。
前述の通り、ダイアナの耐久が高い印象だったのはこのピックを初めから想定してたように思います。
ライマの予知された未来がきれいに決まり、ガッツポーツするPika Guy選手がかわいい。
レオ+元姫が噛みあってないように感じたのと、ライマ+レオに対してジャンヌの挑発を入れて激流を打たせないように上手くコントロールしていたのがお見事でした。
まつ選手勝利
3戦目、まつ選手のPRE-BANは変わらず水パンダ。Pika Guy選手は1戦目2戦目と活躍したダイアナを選択。
先手まつ選手のピックは[ガニメデ、ハトホル、ジュノ、ヴェラード、オケアノス]
後手Pika Guy選手のピックは[雨師、元姫、火猿、テサリオン、ジョセフィーヌ]
開幕で、オケアノスが打ち滅ぼす槍とガニメデの魔封が元姫とジョセフィーヌを延長させてパーフェクトゲームでしたね。スタン、氷結、睡眠の最中はCTが回復しないのでジョセフィーヌのパッシブも活躍しないんですね
Pika Guy選手視点ではジョセフィーヌに意志がついていないことと、ゲージ下げキャラが三体相手のピックにいるのがわかっていたのでジュノよりガニメデBANしたほうがよかったと思います。
現環境ではあまり見る事なくなったコントロールパの最高峰をここで見れるとは思いませんでした。GG!!
まつ選手勝利
まつ選手決勝進出
L.A.M.A選手 vs Freedom選手
1戦目、PRE-BANはラグアルタBAN。
L.A.M.A選手の風水ピックを見て、Freedom選手はアタッカーとしてエトナを選択。
L.A.M.A選手はエトナに強めにでられるペルナ・ダイアナをピック。
L.A.M.A選手はおなじみのペルナガニメデ。Freedom選手はガニメデなしヴァネッサトリアーナ。
Freedom選手としてはペルナの前にガニメデを落としたい、ガニメデを攻撃するとダイアナのゲージが上がる。
L.A.M.A選手はダイアナの多段攻撃でアタッカーのエトナを優先的に狙えば、オラトリオを消費させつつヴァネッサの蘇生の両方を処理できて美味しい。という展開でしたね。
L.A.M.A選手勝利
2戦目、この試合は名試合です。倍率がかなりカギになってきます。
先手Freedom選手はガニメデ、ヴァネッサー、トリアーナ、火猿、ラキュニ
後手L.A.M.A選手はアメリア、ハトホル、オケアノス、元姫、水パンダ
火猿BANと元姫BANでアタッカーなしvs回復なし対決
序盤のプレイングが上位レベルすぎる
・初手、ガニメデがオケアノスの上をとってオケアノスに延長
・相殺ケアのために、ラキュニだろうがヴァネッサーだろうが徹底して水パンダを狙っていく
・睡眠状態のヴァネッサに超突進(起きても反撃で氷結)
・ガニメデの喚起を打つ対象もラキュニ、ウサギ跳びの対象もトリアーナ
うさぎ跳びが入ったトリアーナの速度比例攻撃が火力でてましたね、
暴走型なのに水パン、ハトホルの上をとっていたので相当速度にも振っていると思います。
トリアーナスキル1:[スキル倍率:攻撃力((速度+60)÷0.5)%]
L.A.M.A選手のアメリアの使い方が勉強になります。ヴァネッサーに盾割りが入ったところを超突進で攻撃するのですが、
アメリアスキル1:[スキル倍率 : 攻撃力180% + 体力12%]
アメリアスキル2: [スキル倍率 : 攻撃力300% + 体力20%]
スキル2は龍の舞と同じぐらいの火力がでます。
そうこうしてる内にヴァネッサーを処理。相思相殺でオラトリオが発動した場合に、水パンダの体力は減らないっていうのも重要ですね。そしてラキュニも処理し、
ガニメデ、トリアーナvs水パンダ、オケアノス、ハトホル、アメリア
攻撃力60%増加 体力60%減少まで試合はもつれこみます・・
状況だけ見ればFreedom選手が不利で、人によってはリタイアしてもおかしくないほど。
ですがガニメデの魔封で、オケアノスにクリティカルがでてオケアノスが倒されます
ガニメデのスキル3:[スキル倍率 : 攻撃力740%]
トリアーナのスキル1で水パンダが倒されて、あっという間に同数になり、ガニメデの喚起でトリアーナのCTを回復しつつ、両者一歩も譲らぬ攻防・・
トリアーナのスキル1睡眠が最後決まりまくってましたが、アメリアは体力比例攻撃なので後半の殴り合いは弱く結果は同じだったでしょう。まさかの逆転勝利。
Freedom選手勝利
3戦目、L.A.M.A選手はガニメデペルナ水パンダの相性の良いピックにアメリア、元姫。
Freedom選手はそれを見てラストピックヘレナ。これも上手いですね。アメリアBANしてしまえば一貫性がでるので、L.A.M.A選手としてはヘレナBANせざるを得ません。
試合展開としては序盤にトリアーナ暴走の弊害がありましたね、よりかけた免疫が剥がれて、水パンダに盾割りつけられてペルナのフレイムノヴァをもろに食らってしまいました。
プレイングとして気になったのはオケアノスが一回水パンダを殴ったところ、トリアーナが回復するかそのままガニメデを攻撃するか。トリアーナの攻撃では盾割りついたガニメデに対してダメージを与えなかったのであの場面で回復を選ぶのは正しかったように思えますが、オケアノスの火力がかなりあったのでもしガニメデを攻撃していたら落としきれていたように思えます。
結果論ではありますが、元姫が動くと簡単に場を立て直してしまいますからその前に1体でも落としきれていたら結果は変わっていたかもですね。
L.A.M.A選手勝利
4戦目、Freedom選手のガロエトナピックがいい味だしてました。
ラストピックでガロ処理ができる水パンダを選択しましたが、そのせいでエトナが重くなってしまうジレンマ。
エトナガロが両方スタン持ちなのでハトホルに延長を打ちスタンさせつつCT回復させないで先延ばしを打たせないやり方が上手いですね。ヴァネッサを削りながらお手本のようにヴァネッサ>ハトホルときれいに処理しましたね
L.A.M.A選手も暴走アメリアならではの動きというか、盾割りがついたら馬に戻って暴走狙いをしたりと対抗していましたが、トリアーナとガロを処理するにはアタッカーが足りてませんでしたね。
Freedom選手勝利
5戦目、
オケアノスのCT延長抵抗と、ハトホルの睡眠も抵抗とコントロールパの弱みがでてしまった試合ですね。
見てる側としては運負けにしか見えないような試合なんですが、実際のところステータスかなり気になりますね。
Freedom選手
5戦目:(リーダー込)オケアノス>エトナ(暴走)>ハトホル(暴走?)
2戦目:ガニメデ>エトナ(暴走)>トリアーナ(暴走)
4戦目:オケアノス>エトナ(暴走)>トリアーナ(暴走)>ガロ(吸血果報)
これ調べてて気づいたのが、4戦目龍の舞でガロがゲージ上昇して行動順が初めだけガロ>トリアーナになっていたんですよね。その結果、次に水パンダが動いたときにガロに免疫がついていたのも含めて計算されていたのなら凄い・・・
33%リーダーとはいえ、ハトホルが相手の雨師の上をとっているので、エトナも暴走型で相当速度があることになりますね
L.A.M.A選手勝利
L.A.M.A選手決勝進出